「時や条件の副詞節は未来のことも現在形」は覚えた。でも何で?


Q,時・条件の副詞節はどうして未来のことでも現在形なんですか?
A, 以下の2点を理解しましょう。

「If it rains tomorrow,~」では、tomorrowとあるから未来のことなのに、動詞はrainsと現在形になっています。
この謎を解くには2つの理解が必要です。

 

(1)歴史的変遷

昔(16世紀位まで)は「時条件の副詞節の中の未来のことは原形」が使われていました。

現在形ではなく。
例) If it rain tomorrow, ~
しかし、いつの間にか誤用で現在形が増えていきます。
日本語でいうところの、ラ抜き言葉が流行って、もはや普通になった状態と同じような感じですね。
では、

 

(2)そもそもなぜ動詞の原形が使われていたのか?

動詞の原形は「不確定なこと」を表すと言われています。
起こるのか起こらないのか分からない、フワフワしたことは全部動詞の原形で表すのです!

・命令文も、
・to 不定詞の後ろに原形がくるのも、
・提案・命令・要求動詞の後ろのthat節の後ろに原形がくるのも、
ぜ〜んぶ「本当にそうなるのか分からない、不確定フワフワ状態」だから。

しっかり理解しておきましょう!

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)